【ふんわりわかる】見た目より大事なデザイン「お金をかけないランディングページのつくりかた」
【大学生が見る】2016年ディスプレイ広告カオスマップ【前編】
今日はスライド1枚を探っていきます!
1そもそもディスプレイ広告カオスマップとは?
本資料は米国LUMApartners作成の「DISPLAY LUMAscape」の作成者に許可を頂き、作者(近藤洋司さん*筆者注)が個人的に作成したもの
アメリカのカオスマップを作成している会社の許可を貰って、
日本の近藤洋司さんが作成されたものです。
ディスプレイ広告が表示されるまでに関わっている様々なプレーヤーを
1枚に表しています。
-------------------------------------
ここから下は、いろいろな情報を基にした私の解釈なので、
間違いを発見された方はご指摘くださると幸いです。
2ディスプレイ広告が流れるまでの王道とは?
下の画像でオレンジ色に塗った部分が、一番代表的な流れです。
広告を出す会社から、出る場所までを順を追って説明していきます。
MARKETER(市場で売買を行う人・会社)*ここでは、広告を出すもの
↓
Agencies(代理店)*電通やオプトなど、有名企業が並んでいます。広告を出したいと思った会社は、まずは代理店に大枠を考えてもらいます。
↓
Media Buying Platforms / Agency Desk{Media Rep}(メディアを売り買いする組織・仕組みで、代理店側になって、広告の出稿や効果測定を行う)*代理店の子会社が多いです。本社と連携して広告枠の売り買いを行う会社・仕組みです。テレビへの広告などは大きい代理店が有利でしたが、WEBについては開拓したもの勝ちなので、独立系(Speeeなど)も出てきたのかな。
↓
DSPs=Demand Side Platform(メディアを売り買いする組織・仕組みで、広告を表示する側になって、効率的な広告配信を行う。RTBを使う。)*RTBは、出稿されている広告のオークションを瞬時に行って、一番高値の広告を表示する仕組みです。上記のMedia Buying Platformの種類によって、広告枠の取れやすさが違うんだとか。エンジニアの方がコンマ一秒を競っているフィールドです。
↓
Exchanges(メディアを売り買いする組織・仕組みで、広告フォーマットの管理を容易にする。)*広告を、表示する場所に合わせるための仕組み。人力では管理が追いつかない広告の枠の管理を行っています。
↓
Ad Networks(広告が表示される枠の集合体。)*これによって、一つ一つに出稿しなくても、そこに合った広告が表示されるようになります。
↓
Sharing Data / Social Tools(ソーシャルメディアやソーシャルブックマークで使用できる、パブリッシャー向けのツール。)
↓
PUBLISHERS(媒体社)*実際に広告が表示される場所。
Exchanges以降の、領域の境目がわかりにくい。。。。
ここら辺は、個別のプレイヤーではなく、大手がシステムとして持っているところが多いので、具体的にどこまでが範囲か、検索しても厳しい感じです。おいおい知っていきたいです。
3便利な周辺のシステムたち
上では一番わかりやすい流れを説明しましたが、それぞれ「別ルートやオプション」が存在します。そのあたりについて説明します。
アプリに広告を出す! App Devs
MARKETERから直接伸びているところになります。アプリに広告を出したい場合は、アプリの運営の会社に直接行くようです。
一回アクセスした人を逃さない! Retargeting
Media Buying Platformsの下にあるリターゲティングは、一度広告をクリックした人に対して、再びその広告をクリックするよう表示する仕組みです。
実感としては楽天があります。一度見た商品は何度も様々なサイトに出てくるので、思わず買ってしまったことも、、、!
続きは後編で。
コンテンツマーケティング
- 目的設定
- ターゲット設定
- コンテンツの役割を定義する
- コンテンツの制作体制を整える
- コンテンツ評価・修正
1目的の設定
コンテンツマーケティングは、既存顧客にも新規顧客にもアプローチできる可能性を持っている。そのため、何をアプローチするために行うのかを明確にしなくてはならない。
2ターゲットを設定
何をアプローチするか決めたら、それは誰に対して行うのかを設定する。
3コンテンツの役割の定義
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンテンツマーケティングと聞いて思い浮かんだのは、
今、自分が利用したことのないBtoBの会社のコンテンツマーケティング(であろう)メディアの更新を楽しみにしていますが、社会人になって、その会社のサービスを利用したくなったら、真っ先に思い浮かぶんだろうなぁということです。
だからなんだか自分に身近だし、マーケティングの中でもちょっと違った存在のように思っていたのですが、このスライドを見て、
コンテンツマーケティングと言っても、やはり基本はマーケティング。
成功した人が多い手法に名前がついていくのだということを
再認識しました!
マーケティングについて学んでいると、
最近webマーケがやりたいと思っているけど、マーケを目指しているのに、手法に偏りがあっていいのか???という疑問が生まれてきました。
マーケティングを考える上で、目的はぶらしちゃダメだけど、手法はより多くの中から選べた方が良いと思っていて、じゃあ、手法が限定されているマーケティングとかコンサル会社のいうことって本当に最適な手法を選択しているのでしょうか。手法にひきづられているとしたら、総合的に考えられるところの方がマーケティングとしていいなぁ。
その上で、コンテンツマーケティングという新しい手法は、
様々な企業に取り入れられる新しい手法の一つと考えました。
プレゼンデザインの十戒
- あなたは利己的になってはならない
- デザインを最初に考えてはならない
- 画面を神聖に保ちましょう
- 誰かが図を作ってくれるのを待つのはやめましょう
- あなたは盗んではいけません
- 道具を間違った方法で使わない
- テーマには従いなさい
- 疑問に思ったとしても、それらを破ってはなりません
- 出来るからと言って、する必要はありません
- あなたの敵は『完璧』です
あなたは利己的になってはならない
あなたは利己的なプレゼンを聞きますか?
利己的なスライドを見ますか?
プレゼンは、聴衆へのプレゼントなのです。
デザインを最初に考えてはならない
最初に行うのは、ブレインストーミングです。
知識と感覚と行動、3つの観点を使いましょう。
知識。あなたは聴衆に何を知ってもらいたいですか?
感覚。あなたは聴衆に何を感じてもらいたいですか?
行動。あなたは聴衆にどんな行動を起こしてほしいですか?
画面を神聖に保ちましょう
スライドはあなたのノートではありません。
誰かが図を作ってくれるのを待つのはやめましょう
あなたの聴衆のために最適な図を作りましょう。
あなたは盗んではいけません
使う素材はフリー素材に限定しましょう。
道具を間違った方法で使わない
あなたのスライドはあなたがいないところで使われることを想定していますか?
たくさんの詳細を伝えたいのなら、配布資料を使いましょう!
テーマには従いなさい
疑問に思ったとしても、それらを破ってはなりません
この2つは2つで一つなようです。
スライド数の問題ではありません。
出来るからと言って、する必要はありません
特別な効果やアニメーションは、不本意な注意を生み出します。
あなたの敵は『完璧』です
完璧を超えましょう!
【脱・受け身】2時間のセミナーを、自宅で30分で受けられる!【30分でできる企業分析シリーズ】
行った後で分析する、セミナーとスライドシェアのメリットデメリット
メリット
デメリット
メリット
①時間とお金の短縮(今回は1000円 と2時間半)
②自分のペースで進められる
③他人の時間を奪わない
デメリット
①積極性がないと始まりさえしない
②自分で発見しなければならない
まとめ
比較して整理してみると、それぞれのいい面と共通することが見えてきました。
スライドシェアは時間とお金が短縮できることは確かです。セミナーに行かずともスライドシェアで学べる人になれば、より多くの情報を手軽に手に入れることが出来ます。自分で積極的に学べることを発見していこうと思いました。
セミナーは、一瞬もったいないと思っていたけれど、お金と時間をかけた分、スライドシェアでは得られない「上手なプレゼンを見る機会」や「人との出会い」を得られるとわかりました。逆に言うと、わざわざセミナーに行って、それらの付加価値を得ずにスライドを見てくるだけなら、スライドシェアを見ていた方が(時間とお金という観点で)よっぽどましということです。
そしてどちらもに共通することは、学んだことを活かせる状態にならないと、何をやってもコストパフォーマンスが悪いということです。
積極的にスライドシェアで学ぶ。セミナーに行ったらスライド以上のものを吸収する。
受け身じゃ勿体無い!
脱受け身で、学んでいきたいです!